【身体特徴】
外見 :姿
名前 :Nephyl・Moses・Jeschke(ネフィル・モーゼス・エシュケー)
種族 :D-MAN、ヨーロッパ辺りの混血
家族 :なし(娘がいるが存在を知らない)
実年齢:39/外見年齢:倦み疲れた20代
性別 :男/性自認:男
血液型:AB
生誕日:11/14
身長 :175cm
体重 :64kg
体格 :ひどい猫背で小柄に見える。曲線がちな外人くさい骨格。歩幅が狭く、内股。
肌 :青白くクマの濃い白色人種肌。
髪 :もっさりとした量の多い天然パーマ、くすんだ金髪。前髪がかなり長い。
瞳 :緑眼。前髪の奥に隠れている。すぐに視線が泳ぐ。
声 :すぐに震えたり途切れたりする。滑舌が悪く言っていることが聞き取り辛い。失語症気味のかすれたテノール。
印象 :いつも沈んだ雰囲気。どこか胡乱。顔立ち全体は無国籍。
備考 :昔から欝・対人恐怖症気味だったが、十六年前からそれが顕著に。
【服装・所持品・装飾】
ベージュや黒の長袖、ねずみ色のジャージなど。たまに汚れた白衣。
派手な色は苦手。ポケットにいくらかの現金と常備薬を入れる他には何も持たない。携帯もなし。
【表情・仕草】
・人と眼を合わせられず、視線がすぐに左下へ逃げる。
・口元に指先を持ってきたり、爪を噛む癖がある。
【内面特徴】
一人称:僕
二人称:さん付け。妹は呼び捨てだが、妹の家族には敬語を使う。
口調 :怯えたような敬語。
性格 :小動物のように周囲を気にかけるかと思えば、自分の世界に入り込んでどれだけ呼んでも帰ってこなかったりする。欝がち。おどおどびくびく。ごめんなさいよく解らないけどとにかくごめんなさい。そんな感じ。
思い込みが強く、奥の奥は頑固。コンプレックスの塊。
※十六歳位の少女や黒髪の女性を見ると静かにパニックに陥る。
職業 :研究員。妹の家に泊まるか寮に泊まるかの不健康な生活。
学歴等:十六年前は日本で大学の研究員(理系)をやっていたが、その後大学を中退。実家(EU)に戻って以来、一箇所に留まらずふらふらしていた。現在はコネクションで日本にある研究所の研究員に。
対人 :ちょっとした事にすぐに怯え、考えすぎ、他人との接触を恐れる。
読書 :読まない。
煙草 :煙が苦手、吸わない。
音楽 :聴かない。
性嗜好:どちらかといえば女性が好きだがどちらかというと男性に好かれる。業が深い。
得物 :特になし。
強さ :弱い。
備考 :誕生花・クリスマスローズ「私を安心させて」「発狂・追憶」
イメージソング:「creep」/RADIOHEAD
【ひどい設定】
・十六年前、同じ大学に通っていた春歌に恋をする。彼女はモーゼスの存在すら知らなかった。付き纏うどころか見つめる勇気も無い清純な依存。
・ある日、彼女と同じゼミの男子学生が彼女を輪姦する計画を立てているのを聴いてしまう。偶像が破壊され蹂躙されるようなイメージに、数日の間地獄の底のように沈み込み、そこで何かが壊れてしまった。
・当日、盗み聴いた計画の場所へ向かう。彼女のもとへ。
・学生達の目論見は失敗したが、代わりに自分が彼女を汚した。
・そのまま妹の手引きを受けて、一族が集う実家である「ホーム」へ逃げる。あちこちをフラフラとした後、最近また日本に戻ってきた。今でも大学には近付けない。彼女がどうなったかは知らないし、恐ろしくて調べることもできないが、だからこそ子供ができてしまったのではないかという恐怖から逃れられない。
・自分や彼女に似た外見で十六歳程の子供(特に少女)を見ると罪の意識や混乱でパニック状態になる。